2018年07月05日

7月の診療時間の変更のお知らせ

こんにちは。中村です。
梅雨が例年なく早く過ぎたようですが、雨と湿気はまだ残りそうです。

《7月の診療時間の変更をお知らせいたします》
7月7日(土) 診療時間が9:30−16:00のみとなります。夕方休診
7月8日(日) 勉強会のため、終日臨時休診となります。
7月16日(月・) 祝日のため終日休診となります。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご確認をお願いいたします。
posted by ぽてと動物病院 at 13:31| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月30日

プレパテントピリオド (寄生虫)

こんばんは。中村です。

暑い日が続きます。
病院のペットホテルの犬猫の部屋では26℃設定で除湿をかけてサーキュレーターで空気を流しています。
動物さんたちも体感温度に個体差はあるので様子をみながらの調節が必要です。

健康診断で来院の際によく検便を行うことがあります。
まずは眼で見て便の状態を確認をして、その後顕微鏡で寄生虫のチェックをします。
1回の検査では異常があっても分からないこともあります。
その理由としては、
@便の中に寄生虫がいても顕微鏡に乗せた便に寄生虫がいないことがある。
A消化管寄生虫に感染していても『プレパテントピリオド』の期間だと検査では分からない。
ことが挙げられます。

プレパテントピリオドとは、消化管寄生虫が感染した後に卵を排泄するまでの期間のことを言います。
その期間は寄生虫によって違います。
例えば、
犬回虫:28−35日間
猫回虫:55−60日間
瓜実条虫:14−21日間
マンソン裂頭条虫:7−10日間
などが挙げられます。

人・動物への感染、環境の清浄化はこのプレパテントピリオドをよく考慮した対策が必要といえます。
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posted by ぽてと動物病院 at 23:57| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月30日

プロハート12 〜犬用フィラリア予防注射

こんばんは。中村です。


フィラリア予防の時期になりました。
ここ数年で予防薬の種類はだいぶ増えてきました。
@食べるタイプ   → 錠剤、クッキー、お肉タイプ
A皮膚に垂らすタイプ
B注射タイプ

今回はBの注射タイプについてご案内をしたいと思います。

『プロハート12』です。
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特徴はなんといっても【1回の注射で1年間フィラリア症が予防できます
今までは1か月に1回の投与が必要でした。
この注射をうつことによって、毎月の投薬から解放されます。
毎月の投薬を嫌がるわんちゃんに無理に飲ませなくてすみます。
病院で注射をうつので確実な予防が可能です。
今まで投薬し忘れたことがある。犬が投薬を嫌がったことがある。そういう経験のある方にお勧めです。

【投薬の注意点】
6ヶ月齢以上であること。大型犬では8カ月齢以上、超大型犬では10カ月齢以上。
妊娠犬でも大丈夫です。
投薬前にフィラリア検査をして陰性であること。
以前に本剤またはワクチン投与にて体調を崩したことのある犬には投与しないこと。
高齢な犬、体調の悪い犬への投与には注意が必要。

※この注射の欠点としては
@他の予防注射とは同時接種できない (狂犬病予防接種・混合ワクチン接種とは同時にはうてません)
Aフィラリアだけの予防 (お腹の虫下しやノミ・マダニの対策にはならない)


地域によって差はありますが厚木市の方は6月から12月が予防期間になります。
興味のある方は是非にお問い合わせください。
posted by ぽてと動物病院 at 23:47| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする